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■ ネット通販利用実績から

 個人的なネット通販の利用実績から徒然なるままにまとめてみました。これといった目的もなくまとめてみました。

 

 

・ 2011年の冬から2012年1月まで

 amazon.co.jp:「通常配達無料」扱いの商品も多く、価格変更もあります。主に日用品から必要なものを選んでいます。最近、利用が多いですが、欲しい物と割安商品がかぶったからにからにすぎません。ほかのショップさんとの比較の結果です。また、アマゾンは、品揃えが以前に比べると豊富になったことが利用回数が増えた理由になるかと思います。

どんなものを購入したか

・ 遮光カーテン ・ スティック型掃除機 ・ 保温弁当箱&マグカップ ・ コーヒーメイカー ・ 鍋2点 ・ microSDHC ・ USB LEDライト ・ 2.1チャンネルスピーカーシステム

使える金額と通販向きの製品

 1月に鍋を2点購入したのですが、1つは厚さが0.5ミリしかなく、ペラペラで鳴りがひどく使えたものではありませんでした。こうした失敗を考えると、商品の特性など、チェック項目がわからない場合には、金額をおさえるなどの自衛策が必要かと思いますが、迷ったら買わないという姿勢も大事だと思いました。こうした場合もあるので、トラブル込みで考えると(個人的には)使える金額を、1万円までとか5千円までと決めて利用しています。

 セブンネットショッピング:音楽CD(海外版)などをたまに購入します。1月に、携帯保温マグカップと缶詰などの食品を購入しました。缶詰は、送料無料なる購入金額をかせぐ為の購入です。商品構成をざっとみると、アマゾンと似ているように見えます。日用品や食品では、かなりアドバンテージがあるようです。


・ ネット通販のこれからの課題

 ネット通販を利用するようになったのは、アマゾンの通常配達無料の商品が増えたことと近所のコンビニで支払いができることなどが理由です。あと、実際に店舗で買い物をするメリットが減ってきているということがいえます。デフレ経済の中、価格はさがったけど、クオリティは同じくらいもしくはそれ以上にさがったという現状があって、店舗での品揃えのクオリティの開きが大きすぎて危険を感じるまでになっていると思います。安ければ安いだけ、クレームも言いにくいものです。売り場では、「よく売れています」と片付けられる商品群の中には客足を遠のかせてしまう現象を招くものがあります。サイレントクレーマーを生み出す「よく売れている商品」の存在に管理職クラス以上の人たちは敏感にならないといけないでしょう。こういったことから、選りすぐりの商品を見つけないことには買い物ができなくなったといえます。そこで利用したいのが商品レビューです。アマゾンの商品レビューは、参考になります。が、参考になるまで内容分析に時間がかかりましたけど。5つに1つ読めるものがあればいいかなぐらいで、報酬もなく責任も問われない商品レビューということで内容もピンからキリまであります。

・ 商品レビューで、商品の真価がわかる?レビューとネット通販クオリティ

 まず、すべての消費者が商品の真価を正しく評価できるのかと、それを文章にする文章作成能力(キーボード入力を含め)あるのかとか、思い入れのあるメーカーの商品をよいしょしているのではとか、考えだしたら商品レビューなんて読まない方がよいかもっと思えます。だいたい、同じような商品を比較すること(横の比較とします)が求められますが、一般消費者は、この「横の比較」をすることがほとんどありません。競合する商品を比較してなんぼの商品選定ですからね。

 何がいいたいかというと商品レビューで、ある程度の商品のイメージを持つことが購買意欲に関係しているので、とりあえず内容はともかく読むわけです。読んでみて、それでも購入したいと思えたら買おうとそれぐらいの買い物です。先にあげたアマゾン通販の失敗例で、鍋(ステンレス製)がありました。購入動機は、気に入った色だったからです。鍋本来の機能について、まったく無関心でした。厚さが0.5ミリですと、ちょっと手にしただけで音が、ぽわーんっと鳴って使い物になりません。ステンレス製の洗面器をさらに薄くした感じの音が頻繁になります。写真写りの良いイメージ商品といってもいいでしょう。実際、使っていませんし。この商品には、商品レビューがありませんでした。今後、このメーカーの調理器具は買うことはなくなりました。商品レビューがあれば、鳴りがうるさい鍋であることがわかったかもしれません。また、鍋底の画像もなく、底にラインがあって凹凸があるのを実際にみるまで知りませんでした。店舗で購入する際も、ありえることですが、ネット通販の場合は、画像を用意していないことで消費者に対して誠意がないと受け取られます。この鍋にニーズがないこともないので、商品説明が足りなかったことがサイトの不備であり、メーカーの印象をも著しく損ねる経験パターンを発生させたといえます。未然に防ぐ事ができた内容だけに残念ですが、これがネット通販のクオリティを決定付ける要因になるわけです。こうした経験を分析をして、何がいけなかったのか考えることはあまりないでしょう。このサイトを利用したくないという消費者心理から、このサイトからか、またはネット通販から遠のくという行動をとることは容易に想像ができます。

 通販クオリティは、サイトの使い勝手で左右されるといえます。実際に目にすることができない商品を購入する場合、消費者側はどんな商品なら買ってもいいのかを考えるので、予め商品の品質をある程度知っている場合が多いかと思われます。あとは、パソコンパーツなど規格がきっちり決まっているものとか、どこで買っても品質は同じに思えるものを選ぶことでしょう。品質の次に、価格(配達料を含む)と対応になります。商品レビューは、あらゆる意味で両刃の剣になりますが有効に働く場合もあるかと思います。


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