このページは「DNA PC Blog」というタイトルのPCに関するぺージの試 作段階のものです。記載されているPCの内容について責任をおうことはありません。また、お問い合わせなどにも対応していません。

7月:
XPを使うようになって早2ヶ月。
ホームページ作成ソフトをどれにしていいのかわからず、
ネットスケープのコンポーザーを
ボチボチ使うようになりました。なので、シンプルなページになっています。

 透明アクリル板を使用した自作PCケース作成を本気で考えていました。


 試作の為に揃えたモノ:

ポリウレタン製のまな板(実験用に100円ショップで購入)。透明アクリル板。プラ板用カッター2個。アクリル用接着剤。接着剤に使う注射器。電気ドリ ル。その他。


 透明アクリル板でPCケースを作ろうと思ったときに一番気になったの は「電磁波」でした。市販されているPCケースには電磁シールドになりうる素材が使われていますが、アクリル板は無防備ではないかと知識もないためそう思 えたのです。しかし、考えてみるとOAフィルターなどは「電界遮断」などとあるので、見込みはあるかなっと楽観的に考えて、帯電防止スプレーで済まそうし ていました。

 今年の6月(先月になりますが)に、たまたま雑誌で透明アクリル板を 使って、PCパーツを電子ブロックにみたてて透明アクリル板でケースを作る特集があったり、サーバー用の省スペースPCケースに透明アクリル板を使ってい る例をホームページで読んでいて、見た目に繊細なPCケース素材として透明アクリル板が魅力的に思えたわけです。またPCパーツのレイアウトを工夫すれば 省スペースのPCケースとしても使えるかもと、早速VGAオンボードのマザーを用意しました。

 しかし思ったほどPC パーツのレイアウトに工夫ができないまま、素組みでATX電源をつけて使い始めてしまい。他にやりたいこともあったので、そのままで1カ月以上にわたり使 い続けています。あれだけ電磁波を気にしていたのに・・・。本音をいうと透明アクリル板をケースとしてレイアウトする際に、ATX電源のレイアウトに悩ま されました。板を張り合わせてミニタワー型にするにも重量のある電源ユニットをしっかりと高い位置に固定するのは難しいと思えたからです。他の素材(木 材)も考えましたが、透明アクリルの素材の魅力から遠くなってしまうので断念しましました。結局、素組みだとリセットスイッチが使いづらいので、透明アク リル板で小さいボックスを作りスイッチを入れて、今は使っています。

 PCパーツの構成もマザー にCPU(ファンはつけています)とメモリー、あとはハードディスクドライブのシンプルなものにしようと思っていたのですが、読み込みたいデーターが、た またまDVDだったので光学ドライブ、また起動できなくなったりして、結局フロッピーディスクドライブまでも揃えてしまいました。そうなってくるとPC ケースを作るにしても省スペースのタイプは作る自信もなくなって、当初の計画は夢に終わりそうです。

Copyright (C) 2004 DNA STA. All Rights Reserved.